出国前にあたふたした。エディハト航空搭乗記録(1)
サラーム!こんにちは。
旅人ニーナです。
↑アラビア文字がエキゾチック!
今回は初めて利用したエディハト航空をレポートします。
カラフルな制服ステキー。
このスカーフの色使い可愛い。日本の航空会社ではこうはいかないですよね。
只今乗り継ぎの中継地点アブダビまで来れたのですが、(空港でこれ書いてます)
実は出国前に少しあたふたドキドキいたしました。
アゼルバイジャンは入国時に空港でビザが取れるし、
その後は電車で隣国まで移動する予定だったので
今回は「アゼルバイジャン行き片道のチケット」しか買っていませんできた。
『ニーナ様、帰りのチケットも、ビザもお持ちでありませんか?』
うっ😐
実は、入国の際に帰りのチケットを持っていないと
入国の前に搭乗を拒否される可能性と云うのが、なきにしもあらずだそうで、
過去に色んな旅ブログを読む中でも
目的の国によっては
『帰りのチケットが無いから、搭乗に引っかかってその場で、出国用のチケットを買わされた(後にキャンセルできるものか、安いチケット買って捨てる)』みたいな話も読んだことは、あるのです。
でも、調べた限り、今回のわたしのルートは大丈夫なはずなんだよー。
カタカタとパソコンを叩き、熱心に調べ始めるエディハト航空職員さん
(まだ日本の中部国際空港)
そして、衝撃の一言が!
『ええと、アゼルバイジャンってどこにありましたっけ?』
おおおい!!(笑)
「あの、トルコとか、ジョージアとか、イランとかに近い辺りです。。。」
世界地図を持って来られる職員さん。
「ココです…(^_^;)👈」とわたしが世界地図指差すと
『あっ、この小さいところですね!
すみません、最近エディハトで就航始めたようなので…』と苦笑。
「あんまり、アゼルバイジャン行く人いませんかね?(笑)」
『い、いえ、いらっしゃいますよ!』
隣のジョージアの入国条件なども時間をかけて調べられ、
「あー、特に何も書いてませんね…規制ゆるいですね…」
と、言われて(笑)
時間がかかって、どうにかこうにか、フライトチェックインできました。
あー、めっちゃドキドキしたー。
出発できなかったらメッチャかっこ悪いやん!!!
(笑)
片道航空券の旅ならではのドキドキでした…。
そして、乗り継ぎのアブダビでも空港職員さんに、チケットを示してゲートを尋ねると
『えっと、バクーってどこの国にありましたっけ?』
と言われる。
大丈夫かアゼルバイジャン!
むかし、わたしの地元の京都にはアゼルバイジャン料理店があったんだけどなー(笑)
ともかく飛行機に乗れて良かったよ。
エディハト航空、エコノミーは
荷物7㌔までって
超少なくない?!
お土産買いたい派には厳しいかもしれない…。今回は行きの飛行機だから荷物軽かったんったけど。
旅人ニーナ