エディハト航空は機内食美味しめ〜。
サラーム!旅人ニーナです。
只今、アゼルバイジャン行き飛行機を中東のアブダビの空港で待ってます。
初めて利用したエディハト航空の感想続きです。
中東系の航空会社はゴージャスでお金持ちで評判が良いところが多いですが
エディハト航空、
エコノミーは預け荷物7キロまで
って少なくね?!
ケチ…(^_^;)!荷物をたくさん積めることは、お土産好き旅行者としてはかなり重要です。
普通、預け20キロはいけるでしょ。半分以下だよ。
爆買い対応の中華系なら預け20㌔+機内持ち込み20㌔で40キロ行けたこともある!
(中華系サービス悪いって嫌う人いますけど、わたしは嫌いじゃないぞ…)
帰りの飛行機としてはエディハト使えないな…。
でも、シートの乗り心地はかなり良かったです。
特に頭のところのクッションがしっかり支えてくれる使用になってて、頭と首が助かった。
機内で観れる映画は日本語対応してないという前情報がありましたが、
ちゃんと『犬ケ島』の日本語版がありました!新しい映画!
(観たかったやつ!)
エディハト航空の機内食がおいしかった。
今まで様々なエアラインで何度も機内食は食べているものの
『あ、おいしい。』と感じる食事は少ないです。
(大韓航空は美味しかった記憶ある)
日本→北京(北京で一度燃料と乗客を積むのです。アブダビまで行く人はそのまま座っててOK)
ディナーメニューは
あんかけチキンと炒飯ぽっい味付けのピラフ。
アジアご飯ですね。
パラパラのお米は何となく中東っぽい香り米だが、悪くない。
副菜の豆のマリネがちょっとしたデパ地下のお惣菜みたいに美味しかった!
赤ワインのツマミになりましたー。
カットフルーツもみずみずしく甘い。
機内食のフルーツはだいたい萎びていて、味わいも無いことが多いので、
いつもはフルーツには手を付けないのだけど今回は美味しそうだったのでメインの前に最初に全て食べてしまった。
さらにお茶が美味しい。
機内食のお茶にありがちな、薄くて味気ないものではなく、ちゃんとお茶の風味とコクがある〜。
ついてくるミルクもちゃんと牛乳。
サーブしてくれるときに、ジュースや水とは別に
『お茶とコーヒーもいかがです?』
と勧めてくれてどっちもいただけたのもありがたい。
オレンジジュースと紅茶を頂き、
他にアルコールとして赤ワイを頼んだ。
美味しかったので紅茶はおかわり。
飲み物好きなので。これは好印象。
コーヒーは飲まなかったけど気になる。
朝食サービスの時のお楽しみかな。
次の食事は焼きそば。
本場の中華系ならギトギトスパイシーのが出てくるところだけど
食べやすい優しい味付でコレも美味しかった。
(ギトギトのも異国情緒があるけどね(笑)
エコノミーでもカトラリーはプラスチックではなく金属のもの。
ミールのパッケージもプラスチックだけどきっちりフタが閉まるようになってたりして好感が持てる。
コーヒーは、普通でした。
2回目のフルーツはイマイチだったなぁ。
北京で積んだミールだからかな…。
無料歯ブラシなどのアメニティーは無かったけど、シートの感触も悪くないし、エディハト航空はなかなか好印象。
『荷物制限を除けば…!』
あとはCAさんの制服はスカーフが洒落ている。
(制服でわたしが乗った中で一番好きなのはフィンエアー。次はシンガポール航空とエミレーツ航空。でもエディハト航空もアリだな。)
さぁ、そろそろアブダビに到着です。
このゴールドに見える茶色が、中東ぽっい色なんだよー。
感想:エディハト航空はメシが旨い。名古屋からアゼルバイジャンにスムーズに行けるのは貴重。
行きの飛行機としてはまた使いたい。
あまり機体とかにはこだわらない、
荷物の規制と、
飯と、飲み物と、
CAさんが楽しみな、
わたしの感想でした。
旅人ニーナ